ご挨拶
自身が活動のベースとしてきた那覇港は、離島も含めた沖縄県最大の物流ゲートウェイであり、港湾を介した国内外の物流が人々の生活や企業活動を支えています。
沖縄を基点とした国内外の物流に携わって40年近く、これまでに大企業、オーナー企業、沖縄県企業と物流の視座を変えつつ、沖縄と本土や海外を結ぶ視点で沖縄の産業や経済を見つめ続けてきました。次第に沖縄県の抱える産業の課題や人材育成などへと視野が広がってきました。
独自の歴史と美意識により培われた文化や生活で成り立つ、沖縄ならではの事業の創出、人材育成、さまざまな課題解決など、産業の活性化を実現し、持続的な経済発展に結びつくよう沖縄経済物流研究所を立ち上げました。
事業者概要
名 称 | 沖縄経済物流研究所 |
英 名 | Institute of Economic Research and Logistics (Okinawa) |
代表者 | 米澤 敬司 |
創 業 | 2022年(令和4年)11月1日 |
適格請求書発行事業者登録番号:T7810969698783 |
代表者
米澤 敬司
Keiji Yonezawa
日本通運に入社後、宅配便、引越輸送、路線便、営業倉庫、沖縄定期航路、不定期船、港湾荷役、船舶代理店、国際物流、通関事業など多くのカテゴリーの事業を幅広く経験してきました。中でも、沖縄定期航路事業と港湾物流への深い関わりが、沖縄の企業へと導かれる契機にもなりました。
ここ数年は、国際航路開設にともなう地元キャリアと国際キャリアとの提携、輸出混載サービスや中古車輸出の実証事業でのコンソーシアムの形成など、異なる業態のプレーヤーとジョイントする事業のデザインとプロデュースを手掛けることが多くなりました。
さらに従前より、人材の育成や組織の活性化への取り組み、産業の人材育成事業に関するコーディネーターなどにも携わってきました。